金浦空港から羽田空港、羽田空港から小松空港への乗り継ぎで楽々移動!

最近は地方空港から直接海外に行けるようになりましたが、主な便は海外の航空会社や「Low Cost Carrier(LCC)」ですよね。

「JAL(日本航空)」や「ANA(全日空)」で海外と行き来するには、やはり主要空港まで行かなくてはなりません。

今回紹介するのは、韓国ソウルの「Gimpo International Airport(金浦国際空港)」から「Haneda Airport(羽田空港)」を経由して「Komatsu Airport(小松空港)」へ行くルート。

「Haneda Airport(羽田空港)」内でも「第3ターミナル」から「第1ターミナル」へ移動しなくてはなりませんが、覚えてしまえば難しくありません。

「Komatsu Airport(小松空港)」ではなく、別の地方空港が最終目的地であってもこれを読めば参考になります。

なんとな〜く読んでみるだけでも、実際役に立つ!はず、、、(笑)。

それでは、いってみましょう!

金浦空港から羽田空港

金浦空港から羽田空港に行く途中、富士山

伊豆半島上空から見た富士山!日本を象徴する山です。

金浦空港から羽田空港に行く途中、大島空港

大島上空で旋回しながら、東京湾へ向かいます。

羽田空港に到着

34Lから侵入して「A滑走路」に着陸。一番多く使われる着陸パターンですね。

機体左側には、国際線の「羽田空港第3ターミナル」が見えています。

羽田空港第3ターミナル到着

羽田空港第3ターミナル、飛行機から降りた直後

金浦空港を出発して2時間20分ほどで到着。

気候条件や進路にも寄りますが、西に向かう場合、偏西風と呼ばれるジェット気流のおかげで、行きと比べると飛行時間は短くなります。

写真は、PBB(パッセンジャー・ボーディング・ブリッジ)を渡りターミナルに着いたところ。

「到着」と書かれた案内に従い左方向へ。

ちなみに飛行機に乗るときは、右に見えているエスカレーターと階段で3階から下りてきます。

羽田空港第3ターミナル、国際線乗り継ぎ

さらに案内に沿って進みましょう。

右に見えているのは「International Connecting Flights(国際線乗り継ぎ)」。海外への乗り継ぎはここから。

羽田空港第3ターミナル、入国審査への通路

デジタル時計の向こうは入国審査になるので、お手洗いに行きたい人はここですませましょう。

羽田空港第3ターミナル、入国審査への通路

ここを右に行くと入国審査です。

羽田空港第3ターミナル、手荷物受取場案内

入国審査を終えると「Baggage Claim(手荷物受取場)」です。国内線に乗り換えがあっても、荷物は必ず受け取りましょう。

同一航空会社の乗り継ぎであっても積み替えはしてくれません。

羽田空港第3ターミナル、手荷物受取場案内

8ヶ所で受取ができます。

羽田空港第3ターミナル、手荷物受取場のカート

カートもアホほどあります。

羽田第3ターミナル、到着出口

税関申告を終えたら、出口を出てターミナルの制限エリア外へ。「ミライトワ」と「ソメイティ」がお出迎えしてくれます。

TVとかのニュースで、芸能人やスポーツ選手の到着が報道される場所です。

国内線の手荷物チェックイン

羽田第3ターミナル、到着ロビーの案内板

乗り継ぎがある場合、出たら右に進みます。

羽田第3ターミナル、国内線乗り継ぎチェックインカウンター

「JAL(日本航空)」や「ANA(全日空)」の場合は、このチェックインカウンターで大きな荷物を預けましょう。

国内線ターミナルへの移動

国内線ターミナルは「JAL(日本航空)」メインの「羽田空港第1ターミナル」と「ANA(全日空)」メインの「羽田空港第2ターミナル」があります。

先ほどの手荷物チェックインカウンター奥から1階に下りると「JAL(日本航空)」や「ANA(全日空)」専用の連絡バスが走っています。

が!

時間帯よっては走っていないこともあるので、その場合は「0番」バス停から乗れる無料のシャトルバスを利用しましょう。

羽田空港第3ターミナル、国内線行き無料連絡バス乗り場

「0番」バス停の案内。

羽田第3ターミナル、無料連絡バスのりば

ここから乗車できます。

羽田空港、無料連絡バス路線図

現在、「国際線ターミナル」は「第3ターミナル」と名称が変わっています。

「第3ターミナル」から「第2ターミナル」、「第1ターミナル」の順に周回。

第1ターミナル(JAL)

日本国内の乗り継ぎチェックインは「Gimpo International Airport(金浦国際空港)」で済ませ、手荷物も「羽田空港第3ターミナル」で預け直したら、あとは飛行機に乗るだけ。

「JAL(日本航空)」や「ANA(全日空)」専用の連絡バスで移動すると直接制限エリア(搭乗ゲートエリア)に連れてきてくれます。

「0番」バス停から乗った場合は、再度手荷物検査を受ける必要があります。

羽田第1ターミナル、12番ゲート

手荷物検査を終え、制限エリア(搭乗ゲートエリア)へ。

羽田空港のPBB(パッセンジャー・ボーディング・ブリッジ)

PBB(パッセンジャー・ボーディング・ブリッジ)を渡り、いざ飛行機へ。

羽田空港から小松空港に向かうボーイング737-800機内

左右に3列ずつのシート。ボーイング737-800の機内です。

羽田空港から小松空港

羽田空港、TOKYO2020飛行機

「ミライトワ」と「ソメイティ」が描かれたJAL機。

羽田空港の管制塔

管制塔。

羽田空港、34R滑走路からの離陸

「C滑走路」の34Rから離陸。

羽田空港離陸直後のお台場上空

離陸後、右旋回しながら上昇。青梅埠頭上空ですね。

お台場越しにレインボーブリッジが見えます。

東京湾上空から見た富士山

「東京ディズニーランド」上空あたりで左旋回し、西に向かいます。

はるか遠方に富士山!写真左下には「東京ゲートブリッジ」も見えます。

羽田空港から小松空港に行く途中、富士山

進行方向左側に富士山。

羽田空港から小松空港に行く途中、手取ダム

高山市を過ぎ、手取ダム上空まで来ました。

日本海に沈む夕日

黄昏時に日本海。いや〜いい景色♪

小松空港

小松空港、手荷物受取場へ向かう階段

羽田空港から1時間ほどで、小松空港到着!

階段で1階に下りると、、、

小松空港、手荷物受取場のターンテーブル

手荷物受取場。

手荷物を受け取り到着ロビーに出ましょう。

小松空港、出口

ここはターミナルの出口。

外に出るとバス停やタクシー乗り場があります。

小松空港、駐車場へ向かう横断歩道

空港前の道路を渡ると、駐車場。

まとめ

いかがでしたでしょうか?

ソウルから2時間ほどの空の旅は、天気が良ければ富士山もきれいに見えて快適!

羽田空港は「第1ターミナル」「第2ターミナル」「第3ターミナル」と3つのターミナルで構成され、それぞれがバカでかいんです。

各ターミナルについては、下の記事で詳しく書いているので良かったら参考にしてください。

と言うことで、今回も最後まで読んでいただきありがとうございました。

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