東岩瀬町は、明治時代の古民家レストランやバーが残る素敵なエリア!

ノスタルジックな雰囲気が残る街並みっていいですよね。

今回紹介するのは「富山市岩瀬エリア」。

明治時代の建造物が現存する富山市の港町。

古い建物を眺めながら散策するには丁度いいエリアですよ〜♪

それでは、いってみましょう!

行き方

場所は、富山市北部の港町

路面電車

富山駅から路面電車の「富山港線」に揺られ25分。

終着駅の「岩瀬浜」に到着し、岩瀬運河を渡っていくと「東岩瀬町」になります。

駅からは徒歩10分くらいですね。

「富山インター」で「北陸自動車道」を下りたら、まずは「国道41号線」を北上。

途中「県道30号線」に入り、さらに北上を続けると「東岩瀬町」にたどり着きます。

行き方は、あくまでも一例。ご自身に合ったルートでお店を目指してください。

岩瀬大町・新川町通り

富山市岩瀬エリア、メインストリート

メインストリートの「岩瀬大町・新川町通り」には、土蔵や廻船問屋が立ち並びます。

富山市岩瀬エリアの古民家

古き良き住宅ですね。

富山市岩瀬エリアの古民家

北陸の冬しか見られない植木の雪吊りもいい雰囲気を出しています。

富山市岩瀬エリア、小道

ちょっとした小道もかわいい。

馬場家

江戸後期、北前船主であり廻船問屋として大きな財を築いた「馬場家」。

一番のお屋敷です。

富山市岩瀬エリア、森家の外観

外観で〜す!

趣がありますね♪

2018年から修復工事が始まり、2億円の巨費を投じて2021年1月から一般公開が始まりました。

富山市岩瀬エリア、森家の木製窓

1階の窓は、外から中が見えないように目の細かい窓に。

富山市岩瀬エリア、森家と馬場家の来賓入口

左奥に見えているお屋敷は、同じく廻船問屋の「森家」。

kimamapapa.comロゴの「kima」あたりの板壁に扉が見えませんか?

森家に迎える上客は、こちらの扉から迎え入れられるんです。

「papa」あたりで板壁の色が変わっていますが、ここが森家と馬場家の境目。

色の濃い板壁にもうっすらと扉が見えますが、馬場家の上客もこちらの扉から迎え入れられます。

富山市岩瀬エリア、馬場家の入口

馬場家にはこちらの入口から中へ。

あ!入場料が必要です。

馬場家は岩瀬でも最大級のお屋敷。

奥の扉から中に入ると、30mの屋内土間通路や33畳の広間など、豪華絢爛な作りを見ることができます。

もちろん、前蔵、壱番蔵、弐番蔵も健在。

米蔵は、素敵なバー「KOBO」さんに大変身しています♪

森家

馬場家と同じく廻船問屋で繁栄した「森家」。

岩瀬で3番目のお屋敷です。

富山市岩瀬エリア、森家の外観

右側の建物が森家外観です。

富山市岩瀬エリア、森家の入口

こちらが森家入口。

馬場家と比べると小さくなりますが、かなりの豪邸。

囲炉裏場の天井は、井桁に組まれた梁で吹き抜けになっていて超開放的。

茶室には隠し金庫があったり、建物奥には土蔵があったりでいろいろ楽しめます。

大塚屋

富山市岩瀬エリア、大塚屋の外観

馬場家の前にある和菓子屋さん。

三角どらやきが有名なお店です。

富山市岩瀬エリア、北前船の像

お隣の広場には、北前船の銅像。

酒商 田尻本店

富山市岩瀬エリア、酒商田尻本店の外観

酒屋さんです。

御休処 政太郎

富山市岩瀬エリア、御休処政太郎の外観

お手頃価格でご飯がいただけるお店。

富山市岩瀬エリア、御休処政太郎の入口

こちらが入口。

富山市岩瀬エリア、御休処政太郎のメニュー

名物「白エビ」料理が楽しめます♪

富山市岩瀬エリア、御休処政太郎のメニュー

白エビのコロッケもありますよ〜〜〜!

桝田酒造 沙石

富山市岩瀬エリア、バー沙石

2019年8月にオープンした日本酒を試飲して購入できるお店。

立ち呑みですが、30分2,000円で100種類以上のお酒が飲み放題♪

白エビやホタルイカの干物もおつまみで味わえます!

御料理 ふじ居

富山市岩瀬エリア、お料理ふじ居の外観

高級料亭「ふじ居」さんです。

富山市岩瀬エリア、お料理ふじ居の入口

のれんをぐくると、、、

富山市岩瀬エリア、お料理ふじ居のエントランス

素敵なお庭♪

予約必須のお店なので、今回はお料理を味わうことができませんでした。

次回は予約して来たいですね♪

東岩瀬町

 

住  所:富山県富山市東岩瀬町

まとめ

いかがでしたか?

今回紹介したのは「富山市岩瀬エリア」。

古い街並みが残るノスタルジックな港町です。

古民家を修繕したレストランやバーなども多くあり、散策してお腹が空いたらちょっと休憩するのもいいですね。

富山駅から路面電車に揺られ25分で行けちゃいます。

オススメのエリアですよ〜〜〜♪

と言うことで、今回も最後まで読んでいただきありがとうございました。

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m(_ _)m

ほな、またね!

※諸情報は取材時点のものであり変更となる場合があります。事前にご自身でご確認ください。