Valletta(ヴァレッタ)のランドマーク!Basilica of Our Lady of Mount Carmel(マウント・カーメル大聖堂)は美しい観光スポット!

過去のコンテンツで「Valletta(ヴァレッタ)」の様々な観光スポットについて書いてきましたが、それでも物足りない!

もっと「Valletta(ヴァレッタ)」の観光地を知りたい!という方はいませんか?

そんな方に、そして今回初めて読んでいただく方も含めて「Valletta(ヴァレッタ)」の超有名なランドマーク「Basilica of Our Lady of Mount Carmel(マウント・カーメル大聖堂)」を紹介します!

大聖堂付近には「Teatro Manoel(マヌエル劇場)」もあり、まとめて観光するのもいいです。

それでは、行ってみましょう!

Basilica of Our Lady of Mount Carmel(マウント・カーメル大聖堂)

行き方

マルタ、ヴァレッタのバス降り場

「Triton Fountain(トリトン・ファウンテン)」でバスを下車。

ヴァレッタ、ウェンブリーストアー

「Valletta City Gate(ヴァレッタ・シティ・ゲート)」を抜けると「Wembley Store(ウェンブリー・ストア)」が左に見えるので、左折し「In – Nofsinhar(サウス・ストリート)」を進みます。

「Old Mint St.(オールド・ミント・ストリート)」との交差点まで来たら右折して坂を下りましょう。

「Old Mint St.(オールド・ミント・ストリート)」ですが、地図によっては「Triq Zekka」と表示されます。

ヴァレッタのオールド・ミント・ストリート

「Old Mint St.(オールド・ミント・ストリート)」の坂を下った先、左手に見える丸い屋根が「Basilica of Our Lady of Mount Carmel(マウント・カーメル大聖堂)」です。

外観

ヴァレッタ、スリーマから見たマウント・カーメル大聖堂

スリーマから見た「Basilica of Our Lady of Mount Carmel(マウント・カーメル大聖堂)」。

「Valletta(ヴァレッタ)」を代表する建物です。

実際、この写真は水上バスから撮った写真になります。望遠レンズ持ってなかったので(笑)。

大聖堂があると絵になりますよね〜♪すごい!やっぱり美しい!

ヴァレッタ、サン・ポール臨時主教座聖堂から見たマウント・カーメル大聖堂

こちらは「St. Paul’s Anglican Pro-Cathedral(サン・ポール臨時主教座聖堂)」から見た「Basilica of Our Lady of Mount Carmel(マウント・カーメル大聖堂)」。

空の色が青くなくて残念、、、(笑)。

教会内部

ヴァレッタ、マウント・カーメル大聖堂の主祭壇

ダダーーーーーン!立派な主祭壇です。

ヴァレッタ、マウント・カーメル大聖堂の内部

白基調の明るい壁。

ヴァレッタ、マウント・カーメル大聖堂のステンドグラス

ステンドグラスがかわいい。

ヴァレッタ、マウント・カーメル大聖堂の聖母マリア

聖母マリアです。

ヴァレッタ、マウント・カーメル大聖堂の天井

ドーム天井。

外観を見ると丸に見えるのですが、実はオーバル形状。

ここは教会。中はシーンとした静かな空間であり巡礼者がいますので、彼らの邪魔にならないよう配慮しましょう。

Teatro Manoel(マヌエル劇場)

行き方

「Basilica of Our Lady of Mount Carmel(マウント・カーメル大聖堂)」から「Teatro Manoel(マヌエル劇場)」までは徒歩30秒くらいでしょうか(笑)。

目と鼻の距離。

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「Basilica of Our Lady of Mount Carmel(マウント・カーメル大聖堂)」から見て「Old Mint St.(オールド・ミント・ストリート)」を挟んだ反対側のブロックに「Teatro Manoel(マヌエル劇場)」があります。

ヴァレッタ、マノエル劇場の入り口

「Basilica of Our Lady of Mount Carmel(マウント・カーメル大聖堂)」から「Old Theatre Street(オールド・シアター・ストリート)」を進んでいくと左手に「Teatro Manoel(マヌエル劇場)」の入り口が見えます。

劇場の博物館と入場料

中で受付を済ますと、小さいですが博物館エリアがありました。

入場料は確か5.00ユーロだったと思います。

料金は変わっているかもしれないので、入場前に確認をお願いします。

ヴァレッタ、マノエル劇場の展示品

ヴァレッタ、マノエル劇場の展示品

古いポスターやパンフレットが展示されています。

ヴァレッタ、マノエル劇場の銅像

ヴァレッタ、マノエル劇場の銅像

ヴァレッタ、マノエル劇場のイラスト

ヴァレッタ、マノエル劇場のイラスト

実際の出演者でしょうか?綺麗で可愛い絵がずらっと並んでいました。

ヴァレッタ、マノエル劇場の衣装

実際の舞台で使用された衣装も展示されています。

劇場内部

ヴァレッタ、マノエル劇場のステージ

劇場の中はそれほど広くありません。舞台もこじんまりとしてます。

ヴァレッタ、マノエル劇場の座席

座席にはアルファベットが振られてます。

ヴァレッタ、マノエル劇場のボックスシート

4階まであるボックス席が美しい。

ヴァレッタ、マノエル劇場のボックスシート

ヴァレッタ、マノエル劇場の天井

天井はオーバル形状。飾り細工が素晴らしいです!

ヴァレッタ、マノエル劇場のボックスシート

1731年に造られ、当時の人もここからエンターテイメントを楽しんだと思うと感慨深いですね。

ちなみに今見ている姿は第二次世界大戦で被害を受け、その後修復されたもの。

ヴァレッタ、マノエル劇場の歴代支配人

歴代支配人の名前。歴史を感じます。

ホームページで劇場の公演情報が出ていますので、タイミングが合えば実際に観てみてはいかがでしょうか。きっといい思い出になりますよ!

ゆ〜〜っくり見学したので、「Teatro Manoel(マヌエル劇場)」には30分いました。

St. Paul’s Anglican Pro-Cathedral(サン・ポール臨時主教座聖堂)

行き方

ここも「Basilica of Our Lady of Mount Carmel(マウント・カーメル大聖堂)」から徒歩30秒くらいで着いちゃいます(笑)。

「Basilica of Our Lady of Mount Carmel(マウント・カーメル大聖堂)」から見て「West Street(ウエスト・ストリート)」を挟んだ反対側のブロックにあります。

外観

ヴァレッタのサン・ポール臨時主教座聖堂

先ほどの「Basilica of Our Lady of Mount Carmel(マウント・カーメル大聖堂)」と同じ写真ですが、スリーマから見た「St. Paul’s Anglican Pro-Cathedral(サン・ポール臨時主教座聖堂)」です。

大聖堂の手前になります。

ヴァレッタのサン・ポール臨時主教座聖堂
ヴァレッタのサン・ポール臨時主教座聖堂

「St. Paul’s Anglican Pro-Cathedral(サン・ポール臨時主教座聖堂)」の後ろ、「Misrah L-Indipendenza」と呼ばれる場所から撮った景色です。

残念ながら中を見ることはできませんでしたが、外観だけでも素晴らしいですね!

まとめ

今回は「Valletta(ヴァレッタ)」のランドマーク「Basilica of Our Lady of Mount Carmel(マウント・カーメル大聖堂)」を中心とした観光スポットを紹介しましたが、いかがでしたでしょうか?

マヌエル劇場はなんとも言えない雰囲気があり、個人的にはオススメです。

「Basilica of Our Lady of Mount Carmel(マウント・カーメル大聖堂)」は遠景からの写真撮影にはバッチリ!

「Valletta(ヴァレッタ)」には大聖堂が多くあります。

「Basilica of Our Lady of Mount Carmel(マウント・カーメル大聖堂)」内部も素晴らしいですが「St John’s Co-Cathedral(聖ヨハネ大聖堂)」は桁違いにすごいですね。聖ヨハネ大聖堂については「世界遺産の街「Valletta(ヴァレッタ)」では最初に「St John’s Co-Cathedral(聖ヨハネ大聖堂)」へ行きましょう!」で紹介していますので、是非ご覧ください。

と言うことで、今回も最後まで読んでいただきありがとうございました。

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ほな、またね!

※諸情報は訪問当時のものであり変更となる場合があります。事前にご自身でご確認ください。