福井県を代表する温泉街「あわら温泉」!
多くの旅館が軒を並べ、観光客で賑わう街です。
今回紹介するのは「まつや千千」さん。
少し贅沢に過ごせる客室が揃う「せんせん館」、標準タイプのお部屋でリーズナブルに過ごせる「ゆうゆう館」、そして源泉露天風呂がついた「時忘れ 離座」といろいろなお部屋があります。
お料理のコースも様々なので、どれにするか迷っちゃいますよね♪
私が行ったプランは多くの中のひとつですが、参考になれば嬉しいです。
それでは、いってみましょう!
行き方
場所は、あわら温泉街。

「金津インター」で「北陸自動車道」を下りたら「あわら温泉」方面に向かいます。

トンネルを抜けて、最初の交差点を左へ。
あわら市街を目指しましょう。

「金津創作の森美術館」を過ぎ、後は道なりにひたすら直進!

あわら温泉の看板を過ぎると「アフリカフウ」の並木道が1kmほど続きます。
四季折々の表情を見せる並木道は、とっても美しいですよ♪

「えちぜん鉄道」の「あわら湯のまち駅」を過ぎ、しばらく並走して進んで行くと、右手に「まつや千千」さんの文字が見えてきました。

はい!「まつや千千」さんに到着!
立派な佇まいの旅館ですね。
行き方は、あくまでも一例。ご自身に合ったルートでお店を目指してください。
駐車場

駐車場は広々〜〜〜!
チェックイン

正面玄関から、いざ旅館内へ!

レセプションで受付を済ませると、係の方がお部屋まで案内してくれます。

お部屋へ向かう途中、お子様用と女性用の浴衣が選べるコーナーへ。
残念ながらおっさんをはじめとした成人男性は選べません!(笑)。
お部屋

今回選んだお部屋は「ゆうゆう館」の標準タイプ。
案内の方に連れられお部屋へ。

入口です。

タダーーーーー!
広々としたお部屋♪

窓際に広縁があって、伸び伸びと過ごせます。

広縁奥には、女性に嬉しい三面鏡♪

反対側には、冷蔵庫やお茶のセットが。

昔は、お酒やジュースがセットされていてチェックアウトのときに精算していたんですよね。
なんかレトロ♪

入口付近には洗面台。

洗面台奥にはお風呂もありました。

もちろん、トイレも備え付け。

ハンガーもたくさんあるので、アウターやインナーもかけれますよ〜!

旅館の方が温かいお茶を入れてくれたので、おいし〜「くるみゆべし」と一緒にいただきました。

お部屋の窓からは、こんな素敵な景色が見られます♪
旅館施設
ロビーラウンジ

レセプション前には、明るいラウンジが広がっています。
ティーラウンジ こびり

ロビーラウンジの横には「ティーラウンジ」が。

営業時間は、7:00〜11:00と15:00〜20:00。
お土産コーナー 越前のれん

旅の思い出に、民芸品や銘菓が購入できるお土産コーナーです。

先ほどお部屋でいただいた「くるみゆべし」買えます♪

こちらが「まつや千千」さんの売り上げNo.1の「四季彩歓」。
羽二重餅と小豆あんを薄焼きの生地で挟み、しっとりとした仕上がりになっています。
クラブ 君まつや

クラブです。
バーラウンジ 我まつや

バーラウンジの入口です。
さらに奥へ行くと、カラオケルームや麻雀ルームがあります。
温泉たまごコーナー

「ゆうゆう館」から「せんせん館」へ向かう通路で「温泉たまご作り」が体験できます。

生たまごをカゴに入れて茹でましょう♪
出来上がった温泉たまごは、左のお椀に入れて「ティーラウンジ こびり」でいただきます。

たまごを温めるカゴはこちら。
だいたい20〜30分ほどで出来上がるので、たまごを温め始めたらお風呂へ行っちゃいましょう♪

「ティーラウンジ こびり」のカウンターにたまごの殻入れとお塩が。

はい!上手にできました♪
味もバッチリ!
卓球コーナー

卓球って、温泉にあるとついついやりたくなりますよね。

「まつや千千」さんには、3組まで同時にプレーできるお部屋があります。
源泉大浴場 千のこぼれ湯

それでは、お待ちかね。
お部屋にある浴衣とタオルを持って、大浴場へ行ってみましょう!

大浴場は「せんせん館」の1階になります。
案内板に従って進みましょう。

「ゆうゆう館」から「せんせん館」に向かう途中に、福井の地酒紹介コーナーがありました。

かわいい照明の通路を抜けると、、、

若女将作のハワイアンキルトが飾られています。

キルトの前には憩いの場が。
お風呂上がりは、ここで待ち合わせするのもありですね。

広々とした階段ホールから見える滝で癒されましょう♪

天井から吊られた照明が、やっぱりかわいいですね。

はい!大浴場に到着です♪

自分の雪駄が分かるように、クリップで止められるのはありがたいですね♪

ここからは男女に分かれて、それぞれのお湯へ。

男性は「万万の湯」、女性は「百百の湯」になります。
露天風呂がめちゃめちゃ開放的で、気持ちいいですよ〜〜〜!!!
夕食

お風呂を済ませたら、お待ちかね。
夕食で〜〜〜す♪

ライティングされた通路を抜け、、、

またまた、美しい通路を抜けていくと、、、

はい!「旬ダイニング 千の幸」に到着♪

入口にはおいしそうな日本酒がずらり!

素敵なディスプレイの横には、、、

オープンキッチンが、存在感を放っていますね♪

テーブル席は半個室になっているので、周囲が気になりません。
ドリンクメニュー

社長おすすめの日本酒がおいし〜です!

福井と言えばやっぱり「黒龍」が有名。

女将さん達が、酒米の田植えから刈り取り、お酒の仕込みまでを行って出来上がる日本酒「女将」。
ここでしか飲めません。

お魚に合う白ワイン。

お肉にぴったりの赤ワイン。

麦焼酎、米焼酎もあります。

もちろん芋も。

スパークリングワインで乾杯もいいですね。
お肉たっぷりプラン
今回は魚介類ではなく、お肉を満喫できるプランに♪

お品書きはこんな感じ。

最初にお酒を注文〜〜〜!
左が若女将プロデュースの「幸 カクテル」。
カシスベースの爽やかな一杯。
少しだけ甘めかな。
右は社長おすすめの「和〜kaz〜カクテル」。
日本酒「女将」を100%のオレンジジュースで割っているので、甘くなく料理の味を邪魔しない感じですね。
どちらもめちゃうま!

お酒注文しちゃってますが、食前酒の梅酒です。

まずは前菜の「旬菜盛合せ」。
中央にあん肝豆腐。しっとりとした中にあん肝の味が濃くめちゃうま!
コロ柿とさつまいものうま煮もいい甘さが出ています。
アナゴの湯葉巻きは食感よく、味もとってもよかったです。
左のイガグリを模した栗は周りがサクサクで、こちらも食感を楽しめます。

お次は「鮮魚盛合せ」。

脂ノリノリのカンパチ。

こちらのマグロも、早々と口の中で溶けちゃいました。うまぁ♪

続いて「サーモン帆立マリネ」。

ソースをかけていただきましょう。
サーモンは柔らかく、レッドペッパーがいいアクセントになっておいしいです♪

タダーーーーー!
鮮やかな色合いの牛肉!

「牛しゃぶ鍋」のお出汁です。

ポン酢とごまだれ、2種類の味を楽しめます。

固形燃料でお鍋を温めたら、、、

しゃぶしゃぶ、しゃぶしゃぶ、、、

ポン酢でお野菜と一緒にパクリ!

今度は、ごまだれでパクリ!
お肉が柔らかく、お野菜のシャキシャキ感も程よく残っていてめちゃうま!

タダーーーーー!
どれもメインみたいなお料理ですが、やっぱりこれがメインかな(笑)。
「牛ステーキ」!

福井県産の「コシヒカリ」と「お吸い物」。

「牛ステーキ」は脂身が少なくて柔らかく、「コシヒカリ」と一緒に食べると最高でした!

どのお漬物もおいしいですが、特にピンク色のらっきょうがめちゃうまでした。

「牛ステーキ」でお肉終わりかな、、、と思っていましたがまだまだ(笑)。
「ローストビーフ」です。

ソースにディップして食べると、これまたおいしくてお酒が進んじゃいます(笑)。

最後は「デザート」で締めくくり♪
中央が紫芋のチーズケーキ。お口に入れて飲み込むと、後からいも〜〜〜という感じで味がやってきます。
周辺には、りんごのコンポート、キウィ、柿と果物がありますよ〜♪
就寝

お腹いっぱいになって、お部屋に戻るとお布団が準備されていました。
ありがたいですね♪
旅館の皆さんありがとうございます!
あとは、寝るだけ〜。

さりげなく、お水も用意されていました。
お酒飲んだ後は、喉が渇くので嬉しいサービスです。
朝市
ぐっすり寝たら、朝風呂を浴びて朝市へ!

場所は「ゆうゆう館」の1階になります。

鯖を糠につけた、福井名物の「へしこ」がありました。

こっちには福井名物「小鯛のささ漬け」が。

他にもいろいろな食材があって、楽しいです。
朝食
朝風呂を浴びたら、朝食会場へ!

タダーーーーー!
朝から豪華すぎます!

小鉢です。おひたしに、きんぴらごぼうなどなど。

ポテトサラダ。

柔らかいイカのお造りです。

お出汁の加減がいい感じのだし巻きたまご。

お味噌汁は、固形燃料で温められて最後まで熱々でした。

焼き魚はカレイ!

漬物もおいしかったです。
電話番号:0776-77-2560
支払方法:現金、各種クレジットカード
駐 車 場 :あり
料金&予約
料金確認や予約は、下記バナーからぜひどうぞ♪
まとめ
いかがでしたか?
今回紹介したのは「まつや千千」さん。
あわら温泉にある旅館です。
館は「せんせん館」と「ゆうゆう館」の2つで構成されていて、温泉街でもかなり大きめの宿泊施設になります。
今回は、お肉を楽しめるプランにしましたが、カニなどの日本海の幸を楽しむ料理などいろいろなプランがあるので、気になる方はぜひチェックを!
と言うことで、今回も最後まで読んでいただきありがとうございました。
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m(_ _)m
ほな、またね!
※諸情報は取材時点のものであり変更となる場合があります。事前にご自身でご確認ください。