昔の建物って、材料も良く、しっかりとした造りでいい味出してますよね♪
今回紹介するのは「真田邸」。
江戸時代末期、松代藩の藩主真田幸教が母の隠居場所として建てた館。
明治以降は、私邸として使われた歴史ある建物です。
とっても素敵な建物です♪
それでは、いってみましょう!
行き方
場所は、長野市南部。
高速道路から近いので、アクセスはめっちゃいいです♪
「長野インター」で「上信越自動車道」を下りたら、県道35号線の「長野真田線」に入りましょう。
「長野真田線」を南に向かい「中町」の交差点で右へ。
道なりに左へカーブしていき、突き当たりの止まれを右へ曲がります。
少し行くと、左手に駐車場が見えてきました♪
駐車場に車を停めたら、徒歩で「真田邸」に向かいましょう♪
左に真田公園、右に真田邸が見えています。
はい!「真田邸」に到着で〜〜す♪
行き方は、あくまでも一例。ご自身に合ったルートでお店を目指してください。
駐車場
駐車場は広々。
奥に「松代城」が見えていますね。
館入口
門をくぐると館が。
立派な入り口ですね〜〜〜♪
こちらの正面玄関は、お殿様やお客様専用として使用されていました。
広いお屋敷です。
赤い枠で囲まれた部分が公開されています。
台所が見れないんですね。
真田邸は、公的空間の「表」と私的空間の「奥」の双方を備えた御殿建築になります。
表座敷
赤い絨毯に沿って奥のお座敷に向かいましょう。
このお部屋では「真田家の軌跡」という映像を15分見ることができます。
開放感にあふれた素敵な造りですね〜♪
表座敷の北側には中庭が。
館手前の「表座敷」と「奥座敷」を仕切る杉戸です。
奥座敷
奥座敷へ突入♪
「御寝所」の襖です。
お位牌が安置されていた「御持仏の間」。
さらに奥へと進むと、、、
お風呂場ですね。
通路を挟んで反対側にお手洗いがありました。
「御化粧の間」です。
「御居間」から見える庭園。
9代藩主真田幸教が好み「水心秋月亭」と名付けられた美しいお庭です。
広々としてますね!
縁側はポカポカとしていて、ず〜っと庭園を眺められる気持ちの良い天気でした♪
大きな土蔵もあります。
再び表座敷
庭園を眺めながら、再び表座敷に戻ってきました。
「御役所の間」へと続く廊下です。
お部屋には雛人形が。
増築されたお部屋になりますが、できた当初は物置として使用されていました。
唯一の2階部分となる「おくつろぎの間」です。
外観だけで、内部を見ることはできません。
ここまで見学したら、入口から出て庭園側に移りましょう♪
庭園・土蔵
こちらから土蔵の方へ。
「御役所の間」の外観です。
土蔵の間を抜けましょう。
3番の土蔵では、体験型の工房が楽しめます。
2番土蔵は市民ギャラリーに。
庭園から見える景色は、館から見えるのとはまた違った感じでいいですね♪
泉水(池)に流れ込む水に含まれた砂を沈澱させる枡です。
庭園の奥に鳥居がありました。
お社です。
開館時間
電話番号:026-215-6702
開館時間:4月〜10月 9:00~17:00
11月〜3月 9:00~16:30
休 館 日 :12月29日〜1月3日
駐 車 場 :有り
まとめ
いかがでしたか?
今回紹介したのは、真田家の大名屋敷「真田邸」。
9代目藩主、真田幸教の母の隠居場所として建てられた館です。
表座敷と奥座敷に分かれた屋敷内部はひろびろとしていて、見応えあります。
館から見える庭園は、美しく整備され絶景♪
昔に思いを馳せ、ぼ〜っと眺めるのもいいですよ!
と言うことで、今回も最後まで読んでいただきありがとうございました。
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m(_ _)m
ほな、またね!
※諸情報は訪問時点のものであり変更となる場合があります。事前にご自身でご確認ください。