子供の頃「ポパイ」と言うアニメを見ませんでしたか?
そんなアニメの中の世界が実際にあるとしたら行きたくありませんか?めちゃめちゃインスタ映えですよ!
実は1980年に実写化された「ポパイ」!その撮影セットがマルタ島で作られ、そのまま観光地として残されているのです。
さぁ!今回は「popeye village(ポパイ・ヴィレッジ)」を紹介しちゃいます!
おまけで「Golden Bay(ゴールデン・ベイ)」も紹介しますね!
それでは、いってみましょう!
ポパイ・ヴィレッジ
行き方
いつも通りヴァレッタからの行き方を教えますね。
ヴァレッタのターミナルから「41」番か「42」番バスで「Skrajda」まで行きましょう。ゴゾ島行きのフェリー乗り場に近く、40分ほどかかります。
バスを下車したら道路を渡り反対側の「Skrajda」バス停で「101」番バスを待ちます。「101」番バスは1時間に1本しかないのでメリーハ湾を眺めて気長に待ちましょう。「Skrajda」から「Popeye」まではバスで5分ほど、歩くと20分ほどです。
ちなみに「Sliema(スリーマ)」から行く場合は「222」番バスで同じく「Skrajda」を目指しましょう。
バスの右側に座ると海を眺めながら行けます。
到着です!なかなかの移動距離でしたが、窓から景色を眺めているとあっという間ですね。
このまま奥の建物の方に行くとチケット売り場になります。道路に沿って左手方向に進んで行くと、ポパイ村の対岸から村全体を見渡すことができ、かなりの絶景です!
営業時間と入場料
入り口にポパイの船が。めちゃくちゃかわいい。
春・秋:9:30〜17:30(4月〜6月、9月〜10月)
夏 :9:30〜19:00(7月〜8月)
大人:15.00ユーロ
小人:12.00ユーロ(3歳〜12歳)
大人:17.00ユーロ
小人:13.50ユーロ(3歳〜12歳)
小人:9.00ユーロ(3歳〜12歳)
値段はネット上で書かれている料金がまちまちなので、公式サイトなどを参照ください。
cited from Popeye Village
ちなみに私が行った時は5月。到着したのは16:30で閉館の1時間前だったので、受付のお姉さんに「え?今から入るの?」と聞かれました。
あんまり見る時間がなくてかわいそうに思ってくれたのか知りませんが、6ユーロほど払って入場(笑)。
入場料を支払うと腕にリストバンドをつけてくれます。
名刺サイズのチケットも貰えます。
「Free Punch」とは、無料のミニグラスワインを1杯飲めるというもの。場所は下の地図「25」番。
「Free Postcard」はそのまんまですね。絵葉書1枚もらえます。場所は「21」番。
チケットは無くさないようにしましょう!お店で見せると引き渡しのサインを書かれます。
地図をもらえます。
無料のボートも「23」番から出ていますが、この日はやってないと言われざっくり斜線を引かれました(笑)。
一番左「14」番の更に奥にはプールがあると言われました。
ポパイのタイムスケジュールが地図の裏に書いてあります。私の場合、17:00のみ見ることができました。
とりあえず、入りましょう!
村の様子
入場して坂道を下って行くと。。。ダダーーーーン!
出ました!かわいい街並み!少し太陽が西に傾き逆光気味ですが。。。(笑)
上の写真で、右に見える黄色味のかかった建物が「1」番のポパイのキャビン。ポパイのキャビンの道を挟んで反対側が「25」番のレストランです。
ポパイのキャビンを別の角度から見るとこんな感じ。
中もレトロな感じでいい雰囲気です。
こんなテーブル、家にあったらかわいいですね。
こちらが無料のミニグラスワインを1杯飲める「25」番のレストラン。
赤と白、青の色使い。トリコロールカラーでいいですね!ポパイのダンスショーはこの消防署の前で行われます。地図上では「2」番になります。
屋根に階段があり、登って行くと。。。
こんな感じ。結構急勾配です。
小物もきっちり作られていていい感じです。
「5」番の郵便局&歯医者ですね。
海沿いだと塩の影響を受けてボロボロになったりするんですよね。だけどしっかりメンテナンスされていて、いい状態を保っています。
ここは「7」番の市長室。
この古くて小さいテレビがめっちゃお気に入り!写真を何枚も撮ってしまいました。(笑)
ここは「8」番のコミック博物館。
中にはコミックグッズがたくさん!
懐かしい漫画もありますよ!
「14」番!オリーブの家です。
キッチンもいい雰囲気を出しています。
オリーブのベッド。
一番奥まで行くと滑り台付きのプール発見!子供達がキャーキャー言いながら水浴びを楽しんでいました。
シャワーも完備!
でろーーーーーん。とポパイ村の猫が昼寝中。足がピクピクして夢の中。
ポパイ村の中央付近に色々ミニゲームが設置されてます。これは巨大なジェンガ!
トイレットペーパー風のクッションを投げ入れるゲーム。どっちがたくさん入るかな?
巨大まるばつゲーーーーーーム!時間の許す限り勝負しましょう!
ポパイ村の街並み。ほんま、漫画の世界に入り込んだようです。
ポストカード
地図上の「21」番に行くとポストカードが1枚無料でもらえます。忘れずに行ってください。
マルタの記念に大切な人へハガキを送るのもいいですよ。いつもLINEやメールなどの電子的な通信手段に慣れているので、アナログで時間のかかるメッセージは意外に新鮮で記憶に残ります!
ポパイのダンスタイム
17:00前になると、ダンスショーのためにポパイのキャラクターがワラワラと集まって来ました。
ポパーーーーーーイ!とオリーーーーーーブ!
ブルートもいるよ。
みんなで踊るダンスショーは圧巻。お見逃しなく!
ポパイ村を出たあと、回り込んで対岸からパシャり。ミニチュアモードで撮影してみました。いや〜〜〜下調べしてから来ましたが、想像以上にかわいいですね。
バス停に行くとしばらく来ない感じなので、「Skrajda」まで歩きました。景色を眺めながらぼちぼち。まぁ、時刻表通りに運行していないので待っていれば来るかも?しれませんが、歩くのもいいですよ。「Skrajda」までは歩いて20分ほどかかります。
「Skrajda」についたら「41」「42」番バスでヴァレッタ方面に戻れます。
また、このまま「Mellieha(メリーハ)」に行きゴゾ島を目指すのもありですね。ポパイ村で大きな荷物(スーツケース)をどうするかの問題はありますが。。。(笑)
「Skrajda」から「Mellieha(メリーハ)」へは「41」「42」「101」「221」「222」番とほぼほぼ来るバスに乗れば行けちゃいます。
ゴゾ島に行くのであれば
をご参照ください。
Golden Bay(ゴールデン・ベイ)
行き方
「popeye village(ポパイ・ヴィレッジ)」からほんの少し足を延ばすと「Golden Bay(ゴールデン・ベイ)」と呼ばれる素敵なビーチに行けます。
その名の通り夕日に照らされたビーチは黄金色に。
私は夕日の時間に行けませんでしたが、、、(笑)。
「Popeye(ポパイ)」バス停から「101」番のバスに乗りましょう!
20分ほどバス揺られると「Golden Bay(ゴールデン・ベイ)」の最寄りバス停「Ghajn Tuffieha Bus Terminus(バスターミナル)」に到着です。
ちなみに「Valletta(ヴァレッタ)」からは「44」番のバスに乗るとちょうど1時間かかります。
ビーチの様子
綺麗なビーチです。日が少し西に傾き始めましたが、インスタ映えするベストタイミングの撮影時間ではありませんでした(笑)。
みんな思い思いにバカンスを楽しんでいる感じ。
まとめ
どうですか?ポパイ村!いいですよね〜!
雰囲気的には、東京ディズニーシーみたいな感じです。村自体はそんなに大きくないので、ささっと回るとあっという間に終わります。(笑)
私は1時間半滞在しましたが、少し時間が足りないかな〜。もう少しゆっくり見れれば良かったな〜という感じでした。
ヴァレッタ市街地から少し遠く、「Skrajda」での乗り継ぎが悪いと結構時間かかっちゃうのでご注意ください。
写真写りは間違いありません!マルタ島で、ぜひ行って欲しい観光地の一つですね。
と言うことで、今回も最後まで読んでいただきありがとうございました。
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