福井県が誇る観光地「朝倉氏遺跡」。
2019年2月に「ブラタモリ」でも放送された有名な場所。タモリさんも戦国時代当時の「朝倉氏遺跡」の技術力、文化に感動してました。
前回は、雪の朝倉氏遺跡を紹介。
「ソフトバンク」のCM撮影地にもなった「復原町並」を中心に、素敵な雪景色を案内しました。まだ読んでない人は、ぜひ読んで見てください。
そして、今回紹介するのは、さくらです!
冬景色の「朝倉氏遺跡」とはその装いも全く変わり、明るい雰囲気に♪
桜の木の種類も豊富で、いろいろなさくらの色を楽しむことができます。
それでは、いってみましょう!
行き方
「朝倉氏遺跡」は福井市の東部にあります。
「北陸自動車道」の「福井インター」を下りたら、国道158号線を大野方面に東進してください。
「足羽川」にかかる「天神橋」を渡り、左へ。

JRの「越美北線」と並走。

並走した「越美北線」を渡り、、、

右方向へ、道なりに進むと、、、

「一乗谷川」沿いにある「朝倉氏遺跡」に到着!
さくらがめっちゃきれいです♪
行き方は、あくまでも一例。ご自身に合ったルートでお店を目指してください。
朝倉氏遺跡
マップ

マップで〜〜〜す!
無料駐車場があちこちにあるので、空いてるところに駐車しましょう。
唐門

しかし、さくらがキレイですね〜♪

「一乗谷川」を渡り、広場を抜けて行きます。

さくらが満開!やばいです。

こちらが有名な「唐門」。

「唐門」をくぐると「朝倉館跡」が広がっています。

館跡の右奥には「朝倉義景墓」が。

「朝倉義景墓」を横目に通り過ぎ、満開のさくらのアーチをくぐり、登って行きましょう。

上から見た「朝倉館跡」。
湯殿跡庭園

こちらが館背後の高台にあった「湯殿跡庭園」。
「湯殿跡」は江戸時代の名称であり、戦国時代にどのように使われた場所かは未だ解明されていません。
物見台 中の御殿跡

「湯殿跡庭園」から橋でつながった「物見台 中の御殿跡」。

建物跡地です。

物見台から見た景色。

「物見台 中の御殿跡」からはこの石段を通って下りられます。
英林塚(朝倉孝景墓)

「物見台 中の御殿跡」から更に上へと続く坂道です。

「英林塚(朝倉孝景墓)」に到着。
ここも、ピンクのさくらが満開♪

「英林塚(朝倉孝景墓)」奥の小道からは「山城」へ行けるようですが、、、
「熊出没注意」と、、、。こわっ。
南陽寺跡庭園

「英林塚(朝倉孝景墓)」から山道を抜けていくと「南陽寺跡庭園」まで行けちゃいます。

山道を進む途中で「朝倉館跡」が見えました。

更に山道を進んでいくと、、、

「南陽寺跡庭園」に到着。

こちらが庭園。
「南陽寺」とは、朝倉氏の子女が入寺する尼寺。
瓜割清水

「南陽寺跡庭園」から更に下って行きます。

眼下には遺跡の跡地が。

地元民家の間を抜け、右方向に進むと、、、

「瓜割清水」に到着。

夏は冷たく冬は温かい清水が湧き出ていて、どんな干ばつの時も涸れたことがないそうです。
今でも現役で、地元の生活用水として利用されています。
平面復元地区

「瓜割清水」を後にして、再び「一乗谷川」に戻ってきました。
色とりどりのさくらがきれいですね〜♪

「一乗谷川」を渡ると、さくらのアーチの向こうに「平面復元地区」が見えてきました。

「平面復元地区」越しに見た「一乗谷川」のさくら。きれいです。
井戸がいくつも見えていますが、これって普通じゃないんですよね。普通井戸って地域に1つとかなんです。
が!「朝倉氏遺跡」の場合、1件1件に井戸が発見されています。
当時、かなり発展した街だったことが伺えますね。

いや〜〜〜、本当にきれいで、いいさくらでした。
来年までお預けですね。
まとめ
いかがでしたか?
「朝倉氏遺跡」は、福井県を代表する観光地。
春夏秋冬でその表情は様変わりし、その時その時の「朝倉氏遺跡」が見ることができるんです。
前回は冬の景色を紹介しましたが、今回はさくら♪
「朝倉氏遺跡」の桜の木は種類が豊富で、いろいろな色や形のさくらを楽しむことができます。
密集した植え方ではありませんが「一乗谷川」沿いを中心に、きれいなさくらを眺めながら散歩できます。
さくらの時期は大変短いですが、機会があれば、ぜひご覧ください。
と言うことで、今回も最後まで読んでいただきありがとうございました。
この記事が気に入った、参考になったという方は下のアイコンからシェアをお願いします。
m(_ _)m
ほな、またね!
※諸情報は訪問時点のものであり変更となる場合があります。事前にご自身でご確認ください。