ゴゾ島に到着したけど何すればいいの?どこに行けばいいの?何食べる?
と調べている方はぜひ読んでください!私がゴゾ島で過ごした時間を余すことなく紹介します。
これからゴゾ島に行きます!とか、今ゴゾ島にいます!という人のために参考になればいいなと思います。
では、行きましょう!
フェリー乗り場からゴゾ島中心に移動
マルタ島からフェリーでゴゾ島に到着。
フェリーを降りてターミナルを出ると右手に「Vapur」のバス停。ゴゾ島中心部に行く場合は「301」番バスに乗りましょう。最短距離なので、「Victoria(ヴィクトリア)」までだいたい20分ほどで到着します。
少し遠回りで「323」番バスが25分ほど。
めっちゃ遠回りなので「303」番バスが40分かかります。
「301」番バスに揺られて少々。「Victoria(ヴィクトリア)」までは行かず、手前の「Olivier(オリビエ)」で下車しました。宿泊ホテルがここから近いんですよね。スーツケース持って歩く距離としては少し遠いけど。(笑)
バスを降りると「Giorgio Borg Olivier(ジョルジオ・ボルグ・オリビエ)」通りから「ir-Repubblika(イル・リパブリカ)」通りまでは「Villa Rundle Gardens(ヴィラ・ランドル・ガーデン)」を抜けて行きました。
ダダーーーーン!
「ir-Repubblika(イル・リパブリカ)」通りから見た景色です。いい感じじゃないですか。猫もたくさんいて、すごい気持ちいいですよ!
ヴィクトリアで宿泊
ヴィクトリアのホテルはいろいろありますが、今回は「DOWNTOWN HOTEL(ダウンタウンホテル)」をご紹介します。
「Olivier」バス停から「Villa Rundle Gardens(ヴィラ・ランドル・ガーデン)」を抜けて「ir-Repubblika(イル・リパブリカ)」通りを渡り、スーパーマーケットの「Arkadia Foodstore(アルカディア・フードストアー)」に向かって行きます。「Fortunato(フォルトゥナート)」バス停の手間に「DOWNTOWN HOTEL(ダウンタウンホテル)」に向かう最短の通りがあります。
それがこちら!
正面に見えているのが「DOWNTOWN HOTEL(ダウンタウンホテル)」。
ここを通るとほんま近いんですよね〜。ですが、ここはスポーツ複合施設の私有地?なのでしょうか。夜から朝にかけてフェンスが閉まってしまい通れないんですよね。
閉まっているときはぐるっと迂回するしかない。。。のです!
はい!「DOWNTOWN HOTEL(ダウンタウンホテル)」が見えてきました。手前がスポーツ複合施設のフェンスです。
「DOWNTOWN HOTEL(ダウンタウンホテル)」の猫。飼っているのか住み着いたのか知りませんが、異常に懐っこい感じです。
ホテル前のテラスですが、猫がくつろいでました。
お部屋はこんな感じです。
全体的にかわいい感じでした。
宿泊は朝食付きにしました。せっかくなので、朝食場所もここで紹介しますね。
朝食会場はフロント奥、1階です。
朝食バイキングです。ベーコン、ウインナー、卵焼き、ベイクドトマト、などなどなど。
パン、シリアルもありますよ!
お値段ですが、朝食つきで2泊して10,700円でした。安くないですか?
チタデルに行ってみよう!
ゴゾ島に来たら「Cittadella(チタデル)」に行きましょう!ヴィクトリア中心の小高い丘にある城壁に囲まれた大要塞、それが「Cittadella(チタデル)」です。
「DOWNTOWN HOTEL(ダウンタウンホテル)」を出て右手方向にしばらく進むと「Capuchins’ St(カプチン)」通りとのT字路にぶち当たります。T字を左に進み20mほど歩くと大きな交差点があるので、ここを右に曲がります。
そこから「ir-Repubblika(イル・リパブリカ)」通りを100mちょっと進み、右に曲がるとチタデルに通じる坂道となります。
下の写真がその坂道です。
正面に見えているのがチタデルの大きな城壁。
「Cittadella(チタデル)」の石板を横目に過ぎ、進んで行くと。。。
ダダーーーーン!
大聖堂が登場!マルタストーンのハチミツ色がとても綺麗でした。
チタデル内部の通路はこんな感じです。
ただし、迷路のように入り組んでいるので迷子にならないよう気をつけてください。
城壁の上の通路。ここから見た景色がこちら。
高い山がないので、遠くまでハチミツ色の建物が見渡せます。
フェリー乗り場方向の景色がこちらです。遠くに見える教会は「Rotunda St. John Baptist Church」ですね。「Cittadella(チタデル)」から見下ろす景色は絶景!しばらくぼんやり眺めるのも気持ちいいですよ!
GOZO CATHEDRAL(ゴゾ大聖堂)
「Cittadella(チタデル)」に入るとまず見えるゴゾ大聖堂。天井にある「だまし絵」で有名なので、是非中に入って見てみましょう!
こちらがゴゾ大聖堂の入り口です。でっかい扉!
私が訪れた時は、教会への入場料が3.00ユーロ。
博物館も入るなら+1.00ユーロと言われたので、迷わず4.00ユーロを払いました。
他の書き込みを見ていると、5.00ユーロとか書かれているので変わっているかもしれません。入場前に確認をお願いします。
中は赤を基調に豪華な感じです。
ゴゾ島でも床には墓石が敷き詰められています。
真ん中の丸い部分が本来ドームになっているところです。
が!実はこれが「だまし絵」。建設当時に資金不足となりドームが作れなかったため、遠近法を利用した「だまし絵」を平面に描き、まるでドームがあるかのようにしたというお話し。
どうですか?本当にドームがあるみたいに見えませんか?
これが真下からの写真。角度によっては、ドームに見えないので面白いです。写真では伝わらないので、その目で確認してください。
博物館はゴゾ大聖堂の地下になります。
地下に降りて行くと銀の皿や聖杯、十字架に燭台!めっちゃたくさんの銀製品が並べられています。眩しい!
さらに下に降りると緑の壁にかけられたたくさんの絵画があります。教会なので教会に関わることを模した絵が多かったですね。
博物館に入るときも出るときも、受付のおばちゃんがパズルゲームで遊んでました。こちらから話しかけると「今は、パズルタイムよ!」と笑っていましたね。今だけなのか。。?(笑)
ゴゾ大聖堂と地下の博物館で20〜30分もあれば十分見て回れます。
The Old Prison(旧刑務所)
チタデル内にはいろいろなミュージアムがあります。そのうちの一つが「The Old Prison(旧刑務所)」。ゴゾ大聖堂に向かって左手にあります。
チタデルのゲート(入り口)をくぐり、少し戻るような感じでスロープを上り右に曲がると「The Old Prison(旧刑務所)」です。
旧刑務所の入り口に掲示されている看板です。
気になる営業時間と料金はこちら!
受付は16:30で終了。
12/24、12/25、12/31、1/1 と グッドフライデーは休館日。
ユース(12歳〜17歳):3.50ユーロ
シニア(60歳以上):3.50ユーロ
小人(6歳〜11歳):2.50ユーロ
幼児(5歳以下):無料
上記料金を支払えば、以下の4つに入場できます。
Heritage Malta Citadel sites(ヘリテッジ・マルタ・チタデル)
1)The Old Prison(旧刑務所)
2)Gozo Museum of Archaeology(ゴゾ考古学博物館)
3)Gran Castello Historic House(民族博物館)
4)The Natural Science Museum(自然科学博物館)
cited from Heritage Malta
料金は変わっているかもしれないので、入場前に確認をお願いします。
私は「Heritage Malta Multisite Pass(ヘリテージ・マルタ・マルチサイト・パス) 」を購入していたのでパスを見せて入場できました。
「Heritage Malta Multisite Pass(ヘリテージ・マルタ・マルチサイト・パス) 」については以下で詳しく説明しています。
中に入ると囚人が書いたと言われる落書きがあちこちに見られます。当然レプリカだと思いますが。。。
落書きの大半は、船、手形、そして十字架が主だったようです。名前、日付、数字も多かったらしい。
垂直線の引っかき傷は、囚人が滞在日数を記録したとのこと。
通路はこんな感じ。結構狭い。
牢獄の通気口。
牢獄の部屋のドア。ん?なんか見える?
うわーーーーー!囚人がおるやん!覗いて見てひっくり返りそうなくらいビックリしました!(笑)
中はそんなに広くないので、あっという間に見れます。
これは、本気の落書き。本物です!入り口、受付のところに飾ってありました。
旧刑務所の見学時間は、15分もあれば十分です。ほんま狭いんで。(笑)
まとめ
「Cittadella(チタデル)」は街を見下ろす景色がとても素晴らしかったです。
大要塞の敷地内にはたくさんの博物館があり見どころがたくさん!今回は、ゴゾ大聖堂と旧刑務所を紹介しましたが、まだまだ見どころはいっぱいあります。
他の博物館は次回紹介します!
ゴゾ島への行き方は
をぜひご覧ください。
と言うことで、今回も最後まで読んでいただきありがとうございました。
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m(_ _)m
ほな、またね!
※諸情報は訪問時点のものであり変更となる場合があります。事前にご自身でご確認ください。