2016年の大河ドラマで、初の主人公となった「真田幸村」!
印象的なオープニング曲から始まり、とても話題になった作品ですよね〜♪
今回紹介するのは「上田城」。
真田幸村の父、昌幸によって築城され、あの徳川家康軍を二度撃退した難攻不落の城。
春は桜、夏は緑、秋は紅葉、冬は雪景色と一年中楽しめる観光地です。
見どころたくさんですよ〜♪
それでは、いってみましょう!
行き方
場所は、JR上田駅から徒歩圏内、、、
なんですが、まぁまぁの高低差あります(笑)。
車で行く場合は「上田菅平インター」で「上信越自動車道」を下り、国道144号線を西方向へ進みましょう。
途中で国道18号線に入り「上田城跡公園入口」の交差点を左折して進んでいくと「上田城 二の丸橋」に到着です!
行き方は、あくまでも一例。ご自身に合ったルートでお店を目指してください。
駐車場
上田城周辺には、たくさんの駐車場があります。
先ほど紹介した「上田城 二の丸橋」手前にも「上田城跡公園 北観光駐車場」が。
こちらは「上田城跡公園駐車場」。
JR上田駅から西にまっすぐ伸びた「祝町大通り」沿いにある駐車場です。
尼ヶ淵
芝生部分はかつて千曲川の分流が流れており、天然の堀だった場所。
このあたりを「尼ヶ淵」と称していたそうです。
まだつぼみですが、桜がいい感じですね♪
「尼ヶ淵」から西にある「西櫓(にしやぐら)」が見えています。
崖面はもろく、ところどころ崩れているので石垣で保護する必要があるんです。
桜を眺めながら「尼ヶ淵」を東方向に進みましょう。
左端に見えているのは「東虎口櫓門」の「南櫓」です。
桜越しの「南櫓」。
満開はもっと綺麗でしょうね。
下から見上げた「南櫓」。
「真田丸」のオープニングでも映っていた場所です♪
けやき並木遊歩道
細い通路を進んでいくと、、、
葉が落ちちゃってますが、けやき並木です。
もともとは二の丸の堀跡。
奥に見えている橋が「二の丸橋」です。
秋には紅葉も真っ赤になり、いい紅葉が見られますよ〜♪
このスロープをのぼると「二の丸橋」に出ることができます。
二の丸橋
こちらが、二の丸堀を渡る橋。
上田市立博物館
橋を渡ると、右側に博物館が。
東虎口櫓門
遊歩道奥に櫓が見えてますね。
「東虎口櫓門」の「北櫓」です。
門も見えてきましたね〜♪
タダーーーーー!
「東虎口櫓門」に到着です♪
左に「南櫓」、右に「北櫓」を備えた門はかなりの迫力!
「北櫓」の前には、巨大なしだれ桜がほんのりピンク色に色づいていました。
ちょっと写真が見切れていますが、左端の石垣に巨大な石が見えますよね。
これが「真田石」。
真田信之が、父昌幸の形見として松代に運ぼうとしたんですが、微動だにしなかった石と伝えられています。
門をくぐり、いざ城内へ!
南櫓
城内に入ると、南の櫓から中に入ることができます。
が、、、櫓の中には入場券必要です。
チケットは、すぐそばの券売場で購入できます。
真田神社
歴代の上田城主である真田氏、仙石氏、松平氏を御祭神とする「真田神社」。
本丸跡にあります。
手水舎で手を清めていきましょう。
鳥居をくぐると、すぐにフォトスポットがありました。
絵馬です。
真田井戸
「真田神社」本殿の奥にある「真田井戸」。
城内にある大井戸で、横穴から城北の太郎山麓や藩主居館跡に通じていたと言われています。
真田幸村公の銅像
得意の槍を掲げた「真田幸村」公の銅像ですね。
西櫓
真田神社境内の一番奥にあるのが「西櫓」です。
上田城の中では、江戸時代から現存する唯一の構造物になります。
下には「尼ヶ淵」が広がっていますね。
いい眺め♪
神社を出て「西櫓」を横から見たところ。
櫓の後ろには、駐車場へと続く階段があります。
駐車場まで下りてきました。
なかなか旧な下り坂です(笑)。
電話番号:026-823-5135
開館時間:9:00~17:00 ※上田市立博物館・上田城櫓門
駐 車 場 :有り
まとめ
いかがでしたか?
今回紹介したのは、難攻不落の城として知られる「上田城」。
春は桜、秋は紅葉などと四季折々の風景が楽しめる素敵なお城です!
高台にある「真田神社」からは遠くの山々まで見渡すことができます。
ゆっくり散歩の楽しめるお城跡ですね。
お城の入口となる「東虎口櫓門」は、迫力があり必見です!
と言うことで、今回も最後まで読んでいただきありがとうございました。
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m(_ _)m
ほな、またね!
※諸情報は訪問時点のものであり変更となる場合があります。事前にご自身でご確認ください。