日本を代表する空の玄関口の1つ「Narita International Airport(成田国際空港)」から東京までは、まぁまぁの距離があります。
そして、その行き方もいろいろ。
バスもあれば電車もあります。
特急電車は「JR線」の「成田エクスプレス(N’EX)」と「京成線」の「スカイライナー」の2種類。
今回はそのうちの1つ「成田エクスプレス(N’EX)」を紹介していきますね。
それでは、いってみましょう!
成田エクスプレス(N’EX)
乗り方
「成田第2ターミナル」の1階到着ロビーから説明しますね。
到着ロビーのすぐそばに「鉄道」と書かれた地下1階に向かうエスカレーターがあります。
迷わず下りましょう。
「到着ロビーB」からエスカレーターを下ると右方向に「鉄道」があります。
このドアを通過し少し進むと、、、
右手前に「成田エクスプレス(N’EX)」の切符売り場。
「成田エクスプレス(N’EX)」は全席指定です。
右奥に「スカイライナー」の切符売り場が見えます。
上野方面に向かう場合は「スカイライナー」がオススメ!
ですが、今回向かうのは「東京駅」なので「成田エクスプレス(N’EX)」で移動します。
改札口です。
切符は「乗車券」と「特急券」の2枚ありますが、ここでは「乗車券」のみを機械に通しましょう!
2枚入れるとゲートが「ガシャ」っと閉まりますので注意です。
空港第2ビル駅
改札を抜けるとホームに下りるエスカレーターが2つ。
1つは「7号車〜12号車」方向。
もう1つは「1号車〜6号車」方向。
下った先が「JR線」のホームになります。
「JR線」のホームです。
向こうに見えるのは「スカイライナー」が止まる「京成線」です。
「Narita International Airport(成田国際空港)」付近の「JR線」は単線なんですよね。実は。
なので終着駅の「成田空港駅」行きも、「東京駅」行きもこのホームを行ったり来たりします。
「Narita International Airport(成田国際空港)」からの停車駅です。
乗り間違えがないように、列車の姿絵が表示されていました。
「成田エクスプレス(N’EX)」の乗車口案内です。
12両編成と6両編成時は、乗車口が変わりますのでご注意ください。
足元の乗車口表示です。
12両編成の時は「7号車」ですが、6両編成の場合は「1号車」になります。
料金
料金は、普通席乗車券+指定席特急券の合計。
・東京着 : 3,070円
・品川着 : 3,250円
・渋谷着 : 3,250円
・新宿着 : 3,250円
・池袋着 : 3,250円
・横浜着 : 4,370円
※諸情報は変更になる場合がありますので、事前にご確認ください。
乗車時間
始発から8:00台の列車までは「成田第2ビル駅/成田空港駅」を出ると「成田駅」や「千葉駅」などの途中駅に停車します。
9:00台以降、終電までは「東京駅」までノンストップです。
「成田空港駅」から「東京駅」までの乗車時間は約1時間。
あっという間です。
車内
「成田エクスプレス(N’EX)」の到着です。
こちらはグリーン車。本革シートです。
一般指定席車両。グリーン車同様、赤と黒のコントラストが鮮やかです。
少しわかりにくいですが、天井にはモニターがついていて様々な情報を得ることができます。
こちらは、デッキにあるモニターです。
今は「現在走行位置案内」ですね。
次の駅が近づくと「のりかえ案内」や、、、
「駅構内案内」が表示されます。
車内の案内です。
各車両の前後には、スーツケース用ロッカーがあります。
ワイヤーをつなぎロックできますが、ロック番号を忘れると終着駅まで荷物の引き渡しができないのでご注意ください。
ロック方法はこちら。
こっちが解除方法。
ダイヤルロックなので、特に難しくないです。
男性用トイレです。
多目的トイレです。でかっ!
右手に「スカイツリー」が見えてくると「東京駅」が近くなった合図です。
東京駅
「東京駅」に到着!
車内の「駅構内案内」にも表示されていましたが、ここは地下5階。深っ!
案内板に沿って地上を目指します!
1つ上がって、地下4階です。
ここから一気に地下1階に上がります。
地下1階に到着!
「新幹線」を利用する方はそのまま直進して、1階に上がります。
「JR線」や「東京駅丸の内中央口」から出る人は左奥に見える階段(エスカレーター)から1階に上がりましょう。
まとめ
「Narita International Airport(成田国際空港)」から「東京駅」までは特急でわずか1時間!
乗り方もそれほど面倒ではないので利便性は良いですね。
バスと違い、時間に正確なのが嬉しいです。
「東京駅」から「Narita International Airport(成田国際空港)」に向かう場合は下の記事を参考にしてください。
と言うことで、今回も最後まで読んでいただきありがとうございました。
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ほな、またね!
※諸情報は訪問当時のものであり変更となる場合があります。事前にご自身でご確認ください。