日本全国にいろいろな形で昔の姿を残している城下町ってたくさんありますよね。
古き時代の趣が残り、いい感じの街並みはとっても素敵です。
今回紹介するのは「杵築市城下町」。
南北の2つの高台に武家屋敷が集まり、その高台に挟まれる谷間には「商人の町」が形成される珍しい形の城下町なんですよ〜♪
それでは、いってみましょう!
行き方
場所は、大分県の杵築市。

速水JCTで、東九州自動車道から「日出バイパス」に入りましょう。

「杵築インター」で下りたら、右折して杵築市街を目指しましょう。

左折して「大田杵築線」を進みます。

右にローソンさんが見えたら右折します。

ここにも観光客用の無料駐車場がありますが、坂を登ってさらに進みましょう。

木々の間を進みます。

登り切った左に、、、

はい!「北台駐車場」があります。
こちらも観光客用の無料駐車場。

駐車場正面の道を西に進み、途中で左に曲がって坂を下ります。

大きな通りに出たら、左へ。

ここが杵築市の大通りになります。
到着ですね♪
駐車場

大通り沿いには、観光用の無料駐車場がいくつかあります。
嬉しいですね♪
酢屋の坂

大通り沿いの駐車場に車を停めたら、東方向に進みましょう。

街全体がいい雰囲気。

こちらが有名な「酢屋の坂」!
「商人の町」から北側の高台に上がる坂道。

晴れた日は写真が映えます♪
志保屋の坂(塩屋の坂)

「酢屋の坂」の反対側にある「志保屋の坂(塩屋の坂)」!
南側の高台に上がる坂道。

坂の上からは「酢屋の坂」がきれいに見えますよ〜♪
中根邸

「志保屋の坂(塩屋の坂)」を上がった通りは「家老丁」と呼ばれ藩の重臣が住む武家屋敷が並んでい他とのこと。

中根家九代家老、源右衛門の屋敷だった中根邸です。

お雛様がお出迎え〜♪
一松邸

中根邸を過ぎて左に曲がり海の方に向かうと「一松邸」があります。
海に面した高台か見える景色がとっても素敵♪
生憎の曇り空でもかなりいい景色でした。

こちらが高級木材を使用した造りで傷みも少ない「一松邸」。
平成12年に現在地に移築し、一般公開されています。

来客用の正面入口。

やっぱりここもお雛様。

縁側から素敵なお庭が。

奥のお部屋にもお雛様♪

こちらのお部屋からも素晴らしい眺めが。

「一松邸」は観覧料必要です。
大原邸

「酢屋の坂」を上ったところにある「大原邸」。

茅葺屋根が立派なお屋敷。
杵築藩の家老上席を勤めた家です。

こちらの入口から中へ進みましょう。

縁側から見えるお庭。

日当たりのいい縁側。

お部屋から縁側越しに素敵なお庭が見えますね。

広々としたお部屋です。

お庭から見えるお屋敷もいいですね♪

「大原邸」も観覧料必要です。
まとめ
いかがでしたか?
今回紹介したのは「杵築市城下町」。
昔の街並みが残る素敵な街です。
古い家屋はもちろんですが「酢屋の坂」や「志保屋の坂(塩屋の坂)」といった有名な坂道も必見ですよ〜♪
と言うことで、今回も最後まで読んでいただきありがとうございました。
この記事が気に入った、参考になったという方は下のアイコンからシェアをお願いします。
m(_ _)m
ほな、またね!
※諸情報は訪問時点のものであり変更となる場合があります。事前にご自身でご確認ください。