福井県大野市は、盆地で雪の多い地区。
岐阜との県境付近には、いくつかのスキー場があるエリアになります。
そんな雪深い大野市にある旅館。
今回紹介するのは「旅館 扇屋」さん。
新館最上階の大浴場からは、雪の大野城を眺めながらお風呂を楽しむことができます。
それでは、いってみましょう!
行き方
場所は、大野市内中心部。
「大野インター」で「中部縦貫自動車道」を下りたら、大野市街地を目指して南下します。
「朝市」で有名な「七間通り」を横切って進んでいくと「三番六間」の交差点に出るので、ここを右折。
正面右に見える「越前大野城」を眺めながら直進。
「めいりん南」の交差点に出るので、ここを左折すると、、、
はい!「旅館 扇屋」さんに到着♪
行き方は、あくまでも一例。ご自身に合ったルートでお店を目指してください。
駐車場
旅館正面右側に数台停められます。
正面の駐車場がいっぱいの場合は、南側に広々とした駐車場があります。
お宿
いざ、旅館の中へ!
玄関ひろびろ〜♪
左には、お食事会場となるダイニングスペースが。
奥のお座敷でお食事をいただく場合もあります。
コレクションのだるまが飾られた廊下を抜けます。
新館を抜け、さらに奥へ、、、
なが〜〜〜い廊下の先にお部屋が。
お部屋
お部屋の玄関。
ひろ〜〜〜(笑)。
6畳のお部屋です。
いただいたお菓子が、とってもおいしかったです♪
ハンガーは6畳のお部屋に。
浴衣や丹前、タオルが揃ってます。
帯の柄はいろいろあるので、お好きなものが使えます。
タダーーーーー!
メインのお部屋です。
メインのお部屋と、北側のお庭との間にある広縁。
広縁というよりは、もはや小さいお部屋(笑)。
雪で覆われた北側のお庭。
え〜っと、、、降雪が凄すぎて「越前大野城」が霞んでいます(笑)。
メインのお部屋と広縁は雪見障子で区切られているので、こんな感じで雪景色を楽しむことができます♪
広縁奥には、鏡台と冷蔵庫が。
冷蔵庫の中は、昭和な感じでお酒とかビールが入っています。
お値段こんな感じ〜。
お部屋には、洗面所や、、、
お手洗いあります。
お風呂もありますが、新館最上階の大浴場の方が断然オススメ♪
お風呂
新館5階にある大浴場です。
湯船からは、こんな感じで「越前大野城」が。
最高の景色ですね♪
夜のお城はライトアップされ、また違った美しさがありますよ〜!
夕食
今回は、玄関横の洋室でお食事いただきました。
タダーーーーー!
今回は「平日限定」のお得なプランに。
醤油かつ丼
福井と言えば「ソースかつ丼」なんですが、、、大野では「醤油かつ丼」推しなんです!
大野市内の「野村醤油」さんが、かつ丼に合うお醤油を開発したことに端を発し、「醤油かつ丼」が提供されるようになりました。
これおいしいんですよね〜♪
とんちゃん
こちらも大野名物「とんちゃん」!
お味噌、お醤油、お砂糖、みりん、ニンニク、唐辛子で味付けされた「とんちゃん」は最高の味!
なが〜〜〜く愛される大野の郷土料理です。
おろしそば
最後は言わずと知れた福井県の名物「越前おろしそば」!
福井県各地で様々な産地がありますが、大野は「大野在来種」と呼ばれ、小粒で風味の強いおそばができる評判の良いエリアのひとつなんです。
大野の名水でぎゅっと締められたおそばは、コシがあって絶品!
めちゃうまです♪
お酒
お酒メニュー!
やっぱり「とんちゃん」にはビールですよね〜♪
朝食
朝食会場は、夕食会場と同じ玄関脇の洋室です。
いつもながら、朝から豪華♪
この一夜干しカレイが絶品なんですよね〜。
「鯖の麹漬け」。
いい味出てます。
大野名産の里芋もご飯のお供にバッチリ!
朝食会場から見えるお庭もすっかり雪化粧してました。
柿のオレンジ色と、白い雪のコントラストがいい感じに。
電話番号:0779-65-5858
支払方法:現金
駐 車 場 :あり
料金&予約
料金確認や予約は、下記バナーからぜひどうぞ♪
まとめ
いかがでしたか?
今回紹介したのは「旅館 扇屋」さん。
雪が降った景色は、また一味違って美しいですね。
趣のある旧館に泊まり、大野名物「醤油かつ丼」や「とんちゃん」を堪能しました。
平日限定プランだったので、かなりお得に泊まることができましたよ〜♪
前回泊まった新館のお部屋は、こちらのブログを読んでください。
と言うことで、今回も最後まで読んでいただきありがとうございました。
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m(_ _)m
ほな、またね!
※諸情報は訪問時点のものであり変更となる場合があります。事前にご自身でご確認ください。