日本海は海の幸の宝庫!
一年を通じて、いろいろな魚介類を楽しむことができます。
特に冬の日本海でとれる「ズワイ蟹」は、たくさんの人に愛される味覚の王者。
毎年、解禁日が待ち遠しいですよね。
今回紹介するのは「漁師の宿 よしおかや」さん。
お宿も料理も絶品ですよ〜♪
それでは、いってみましょう!
行き方
場所は、若狭湾の食見(しきみ)海水浴場。
「三方五湖スマートインター」で「舞鶴若狭自動車道」を下りたら、右に曲がり「梅街道」を南へ。
一つ目の信号を右折します。
国道162号線を道なりに進みましょう。
この看板が見えてきたら左折です。
小浜方面に向かいましょう。
トンネルを抜け、坂を下ると、、、
タダーーーーー!
青い日本海が目の前に広がります。
ここを左へ。
若狭湾には「烏辺島」が見えます。
さらに進んでいくと、、、
はい!左手に「漁師の宿 よしおかや」さんが見えてきました。
到着です♪
行き方は、あくまでも一例。ご自身に合ったルートでお店を目指してください。
駐車場
駐車場は、民宿の玄関前にありますが、道路反対側にもあります。
お宿
いざ、お宿へ!
玄関ひろびろ〜♪
1階廊下が奥まで続いています。
1階のくつろぎ場には、、、
食後のセルフコーヒーがあります。
お庭でたくさんとれたとのことで、この日はみかんが提供されてました。
2階へ上がり、お部屋へ。
お部屋
タダーーーーー!
2面採光の角部屋です。
テレビもあります。
アウターは、こちらのハンガーに。
浴衣や歯ブラシ、タオルセットありました。
お風呂
お風呂は、階段右横と通路奥の2箇所にあります。
男湯、女湯になっていますが、のれんに部屋番号(使用中)の札をかけて、家族単位で入ることができます。
脱衣場です。
お部屋のタオルは無料ですが、余分にバスタオル借りる場合は別途料金かかります。
家族単位でちょうどいいサイズのお風呂。
お湯は温かくて、めちゃ気持ちいいです♪
夕食
お風呂から上がったら、待ちに待った夕食の時間!
夕食のお部屋です。
すでにカニさんスタンバイ!
テンション上がりますね〜♪
煮魚
煮魚は、な〜〜〜んとカワハギ。
贅沢ですね(笑)。
味付けがよく、付け合わせの大根や椎茸もいい出汁が染み込んでます。
ズワイ蟹(オス)
タダーーーーー!
やば〜!でか〜!
おいしそうなズワイ蟹のオスです。
ひっくり返して腹を割れば、カニ味噌た〜〜〜〜〜っぷり!
足のむき身は三杯酢につけて食べましょう。
絶品ですよ〜♪
カニ味噌にディップして食べるのもありですね♪
かにのむき身をカニ味噌にぶっこんで、、、
ガガガ〜っと混ぜ合わせて食べれば、至福の瞬間が訪れます。
これはやばい!
セイコ蟹
お次はメスのセイコ蟹!
オスのズワイ蟹と比べると、ずいぶん小ぶりですがおいしさは半端ないです♪
毎年11月6日にカニ漁が解禁となりますが、セイコ蟹の漁は12月31日まで。
オスのズワイ蟹は翌年3月20日までなので、比べるととれる時期も短く楽しめる期間も限られてきます。
ひっくり返して、お腹の部分を起こすと中には外子(そとこ)と呼ばれる成熟した卵がい〜〜〜っぱい!
プチプチとした食感がいいです。
味はあんまりしないので、私は三杯酢につけて食べてます。
腹を搔っ捌くと、出た〜〜〜〜〜!!!
「赤いダイヤ」と呼ばれる内子(うちこ)です。
卵ではなく、卵巣になります。
白いカニのむき身に鮮やかなオレンジ色が映えますね〜♪
内子の味はねっとりとした感じで、コクと深みがあります。
カニ味噌と合わせて食べると最高!
日本酒がどんどん進んじゃいます(笑)。
ズワイ蟹の天ぷら
揚げたてのカニの天ぷら〜〜〜♪
抹茶塩につけて、いただきましょう。
塩をつけることで、カニの甘みがより一層増しておいしさアップです。
焼きガニ
やばいで〜〜〜す。焼きガニで〜〜〜す。
焼き上がったカニの身をほじくり出しましょう。
甘みがあっておいしさやばいです。
激ウマ!
ハサミはよく動く部分なので、足と比べると食感が違って味わいも深く、めちゃめちゃおいしいです。
お刺身
出ました!お刺身盛合せ!
新鮮なサザエのお刺身は、食感がコリコリとしていい感じ。
キモも新鮮で口の中でとろけます。
貝類は「漁師の宿 よしおかや」さんの大将が素潜りでとってくれたものなので、常に新鮮なものがいただけます♪
真鯛ですね〜♪
鮮やかなピンク色。
旬の時期は春3月〜6月(桜鯛)、秋9月〜11月(紅葉鯛)の2回と言われています。
今回いただいたのは、秋の紅葉鯛。
身は弾力があり、甘みもあってめちゃうま♪
石鯛です。
旬の時期は、産卵後の秋から冬にかけて。
真鯛同様、身はこりっとした弾力があり、魚自体の甘みがたっぷりあります。
おいし〜ですね。
マゴチで〜〜す!
白身魚の高級魚ですね。
しこしことした食感で、上品な甘みのあるお刺身でした。
ツヤツヤ、ピカピカな甘エビ。
新鮮で、頭につまった味噌がめちゃうま!
サワラです。
関西では春、関東では冬が旬とされています。
一年を通じておいしい魚ですね(笑)。
白身魚で淡白な味わいですが、甘みがあっておいしいです。
アオリイカの活け造り
きれいな「アオリイカ」です。
イカの身には、細かく包丁が入っているのでとっても食べやすいですね。
旬は9月〜12月。
身は柔らかく、甘みがあって最高です♪
足の部分は、ハサミでちょん切って食べると口の中で引っ付きますよ〜(笑)。
新鮮さの証!
焼きアオリイカ
頭と目の周りは、包丁でカットしてもらって焼きイカにしました。
茶色の部分は、イカの味噌になります。
焼かれた味噌は濃厚な味わいに♪
焼いたイカは甘みが増して、生で食べるのとはまた違った味わいになっておいしいです。
お塩でいただきました。
お吸い物
お出汁加減がいい塩梅のお吸い物。
デザート
デザートは、チョコレートのケーキ。
甘さが丁度よく、しっとりとした味わいでおいしいです。
お酒
まずは瓶ビールで乾杯♪
若狭地方は梅の産地で有名なところ。
梅酒ロックが激ヤバでうまいですよ〜♪
熱熱のひれ酒。
開けた瞬間、マッチで火をつけると「ぽんっ」と音をたてて火がつきます。
ヒレの出汁が出てめっちゃうま♪
ヒレを残して1合継酒すれば、もう1杯ひれ酒を楽しめますよ〜♪
就寝
お部屋に戻るとお布団の準備が。
お酒飲んで、おいしいカニ食べてあとは寝るだけ〜♪
お宿の方、ありがとうございます。
朝食
朝食会場です。
大部屋なので、パーティションで区切られ半個室になっています。
朝から豪華すぎ〜!
干したカレイですね。
頭からバリバリ行っちゃいましょう♪
固形燃料で温められた湯豆腐はアツアツ♪
昨晩食べきれなかったお刺身は漬けにしてもらいました。
まずは白いご飯で。
温泉たまごと合わせて食べると、より一層おいしさアップ!
お土産(カニ)
食べきれなかったカニはお土産にしました。
オスとメス、一杯ずつです。
ズワイ蟹のオスは、やっぱりむき身をカニ味噌と合わせました。
セイコ蟹も内子、外子がた〜〜〜っぷり!
やっぱり、日本酒が進みます(笑)。
2日続けてのカニさんでしたが、おいしいものはやっぱりおいし〜ですね♪
連日ハッピーです(笑)。
宿泊施設情報
電話番号:0770-46-1786
支払方法:現金
駐 車 場 :あり
料金&予約
料金確認や予約は、下記バナーからぜひどうぞ♪
まとめ
いかがでしたか?
今回紹介したのは「漁師の宿 よしおかや」さん。
新鮮な日本海の幸を楽しめるお宿です。
貝類は大将が素潜りでとったもので、常に新鮮な食材を味わえることができます。
冬の醍醐味!オスのズワイ蟹やセイコ蟹は、言うまでもなく絶品!
茹で蟹だけなく、焼き蟹や天ぷらも楽しめちゃいますよ〜♪
コースによっては、鍋にして雑炊を味わうこともできます。
お値段は、その時その時の漁の状況によっても変わりますので、事前にご確認ください。
と言うことで、今回も最後まで読んでいただきありがとうございました。
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m(_ _)m
ほな、またね!
※諸情報は訪問時点のものであり変更となる場合があります。事前にご自身でご確認ください。