マルタ共和国にあるゴゾ島って知ってますか?がんばればマルタ島のヴァレッタ周辺から朝出かけて、ゴゾ島を観光し夜には戻ってこれる位置にあります。せっかく行くのだからゆっくり宿泊するのもよし。ゴゾ島はゴゾ島で魅力たっぷりの島です。
本当に簡単に行けちゃうので、さっそく紹介していきます。
ゴゾ島に向けて出発!
スリーマからマルタ島のフェリー乗り場へ移動
宿泊地はスリーマのWINDSOR HOTEL(ウインザーホテル)でした。時差ボケのせいか朝5:00前に起きてしまった。ゴゾ島まで移動するつもりだったので、まぁいいか。と言うことで、荷物をまとめてチェックアウトしバス停に向かいます。
ウインザーホテルから少し海岸通りに向かって歩いたところにある「Torri」で、バスを待ちます。ゴゾ島に行くには「222」番のバスでフェリー乗り場まで行かなくてはなりません。
時刻は朝の6:20。バスの時刻表を見ると6:00ちょい前か7:00ちょい前に「222」番のバスが来るようです。
が!10分ほど待つと、「222」番のバスが到着。どっちだ?遅れて到着したのか?それとも早く着いたのか?まぁ、どっちでもいいか。海外で時刻表はあってないものと思う方がいいかもしれませんね。
右手に海を眺めながら走ること50分、「Cirkewwa (チェルケウア)」に到着しました。フェリーは24時間運行しているとのことですが、誰もいない。時刻は7:20。まぁ、夜中じゃないし大丈夫でしょう。
ヴァレッタから出発する場合
ヴァレッタのバスターミナルからは、各方面にバスが出ているので違うバスに乗らないよう注意しましょう。
では、ヴァレッタからの行き方を説明しますね。
「Bay A」を通り過ぎて左に曲がったところが「Bay B」。
バスはターミナル「Bay B」の「B6」から出発します。
「Cirkewwa (チェルケウア)」には「41」「42」番バスのどちらかで行けますので、先に来たバスに乗りましょう。
このバスに乗ると、途中マルタ大学を左に見ることができます。
「Valletta(ヴァレッタ)」から「Cirkewwa (チェルケウア)」までは1時間30分かかるので、できれば座りたいですね。(笑)
ゴゾ島行きのフェリーに乗船
港の方に進むとフェリーが停泊。結構大きい。
どうやら、マルタ島からゴゾ島に向かう時はタダ乗りのようです。ゴゾ島から脱出するときは必ずこのフェリーに乗らなくてはならないので、その時に往復分の料金を支払うと言う仕組み。すばらいし効率化!
と言うことで、料金を払わずして乗り込みます!
フェリーの詳しい情報はこちらです。
cited from www.gozochannel.com
このポジションから徒歩でフェリーに乗るのは、初めてですね。なんだかワクワクします。
階段を上がって客室フロアに行くと売店があります。結構な品揃えがあり、お腹が空いていてもこれなら安心ですね。私はこの飲食?休憩スペースにスーツケースを置き去りにして甲板に行きました。さすがにスーツケースを持って階段の上り下りはきついし、万が一盗られても到着出口で待ってれば取り返せると勝手に考えたので。(笑)
甲板にて
さぁ!いよいよゴゾ島に向けて出発!さらば、マルタ島!
画像の左側に見えるのがターミナルビルです。最初ここに行き桟橋の上部にせり出している白い通路を通って乗船するのかと思ったのですが、違いました。係員の人に「フェリー乗るの?ここからは乗れないよ。」と言われ、下から乗ることに。これから行かれる方は、間違わないでくださいね。(笑)
季節は5月です。甲板にずっといると、むむ!結構涼しい。。。と言うか寒い。上着を用意していて良かった。けど風が気持ちいいですね。
途中で、ゴゾ島を出発したマルタ島行きのフェリーとすれ違います。日中のフェリーはゴゾ島とマルタ島を同時に出発するので、半分進んだことになりますね。
ゴゾ島到着
と言うてる間に、ゴゾ島が近づいて来ました。
マルタ島と同じで、ハチミツ色の建物が並んでいます。絵になる!
マルタ島からゴゾ島までは、フェリーで30分の距離です。
フェリーを降りて進んでいくと「WELCOME to Gozo」のメッセージ!
時刻は朝の8:00。スリーマから1時間30分で到着です。ここからゴゾ島の中心地ヴィクトリアまではバスで20分ほどなので、1日あれば十分観光できますね。
まとめ
ゴゾ島までは、マルタ島スリーマからわずか1時間30分で行けます。時間に余裕があればゴゾ島で宿泊してゆっくり観光もいいですね。
ゴゾ島観光をぜひ満喫してください。
ゴゾ島のフェリー乗り場から市街中心部への行き方は「ゴゾ島に来たらまずヴィクトリアのチタデル(大要塞)を観光しましょう!」をぜひ見て下さい。市街地での観光やホテルについても紹介しています。
ゴゾ島に行く前にマルタ島に行く方法は?と言う人は「乗り換え1回 楽々マルタへの行き方」も合わせてご覧ください。
と言うことで、今回も最後まで読んでいただきありがとうございました。
この記事が気に入った、参考になったという方は下のアイコンからシェアをお願いします。
m(_ _)m
ほな、またね!
※諸情報は訪問時点のものであり変更となる場合があります。事前にご自身でご確認ください。